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2006年10月18日

浦添市が地域通貨！

琉球新報のニュースをYahooで見ていたら、「浦添市が地域通貨　商品割引やポイント」という見出しが目に入ってきた。

YAHOOニュース

浦添市とあったので、気になってみてみると、浦添市の男女共同参画事業の一環での取り組みとあった。
ポイントが溜まって、そのポイントを地域のお店で使うことができる。
そのポイントは、住民基本台帳カードに蓄積される。
・使いたい人は、住民基本台帳カードの取得をする。
・ポイントがもらえる市の事業に参加する。
・ポイントの保持期間に期限があり、そのポイントを使うことによって、地域の商店の活性化にもつながる。

いやあ、市はいろいろ考えている。
あとは、これに市民が乗るか、乗らないかが、取り組みの成功につながるんだなあと、感じた。


地域通貨の取り組みは、全国でも取り組まれていて、行政が主導となって取り組むのはめずらしい。

「ふれあい支えあいのきっかけづくり」
ここを見ると、地域通貨のことが、大体わかる。

はてさて、kintaroは何から始めないといけないか。
住民基本台帳カード取得が、まず先だね。

チャンチャン！

浦添市の地域通貨は、こんなデザイン。
浦添市が地域通貨！

察度王だぁーッ！



Posted by kintaro at 17:44│Comments(2)
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この記事へのコメント
通貨は、通貨流通量が多いほど普及するんでしょうね。
端末設置や加盟店手数料などついつい考えちゃいますね
本格運用＝補助金なしとなってこそ本物なのかもしれませんね。
ボランティア活動が地域通過として流通されつつある事例もありますよ
Posted by しん at 2006年10月19日 01:59
しんさん、こんにちは。

> 端末設置や加盟店手数料などついつい考えちゃいますね。

ポイントは、市の事業に参加した人への付与なので、一般の商店でのポイント付与は考えていないんじゃないかな（現段階では）。
加盟店手数料は、特に発生なしで、
もしかしたら、協力企業で買い物をした地域通貨と交換に市から支払われる金額に割引が発生したりしてね。
このシステムは、私たちの税金が地域通貨の原資として使われるんじゃないかな。

考えすぎ？

> 本格運用＝補助金なしとなってこそ本物なのかもしれませんね。

そうね。
行政の仕事は、国や県などからの補助金がなくなってから、真価が問われる。

ちょっと、心配ね。

昨日、テレビを見ていたら、早速、住民基本台帳カード促進のためのものだからと、何やら団体が中止の要請をしていた。
Posted by kintaro at 2006年10月19日 12:07
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