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2007年06月29日

長崎のちゃんぽん

昨日から、仕事で長崎に来ています。
「赤い羽根共同募金」についての取り組みについて、九州ブロックの会議。

福岡に飛行機で飛び、博多駅から『かもめ13号』に揺られて、2時間。
長崎駅について、お昼ご飯に長崎ちゃんぽんを食べようと思っていたのですが、お店には出会うことができなくて、仕方なく喫茶店で、ランチを取りました。

長崎に来たんだから、やはり、長崎ちゃんぽんを食べないとね。

その夜、長崎県共同募金会の局長から聞いた話しです。
『明治時代中期、長崎市に現存する中華料理店「四海楼」の初代店主陳平順が、当時日本に訪れていた大勢の中国人(当時は清国人)の留学生たちに、安くて栄養価の高い食事を食べさせる為に考案したとされる。』

へえー。
長崎ちゃんぽんは、中国で生まれたのではなく、長崎で生まれた中華だったんです。
だから、長崎ちゃんぽんというんですね。
長崎県共同募金会の職員に聞くと、
「家庭でもつくりますよ。私もつくっています。具だくさんですけど、あっさり味ですよ。」
こってり味が長崎ちゃんぽんだと思っていましたが、違ったんですね。
大阪でたこ焼きが家庭で作られるように、長崎ちゃんぽんも家庭の味になっているんだと、初めて知りました。



Posted by kintaro at 07:17│Comments(0)
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