浦添ぱいぷらいん

この写真が何？

実は、今、出張で東京です。
昨夜の7時前の飛行機で、東京に向かうものですから、機内で食事をとろうと思ったんです。
何がいいかなあと思っていたら、職場においてあった「緑のたぬき」を思い出しました。

職場で、
「飛行機内でカップ麺を食べようと思うけど。」
「無理ですよ。」
「えええー」
その反応は、よろしくありませんでした。
ちょっとムキになったkintariは、「大丈夫！」と言って、空港に向かったのでした。

飛行機内に入り、座席についた時点で、客室乗務員の手の空くのを待ちました。
この日は、あいにくの満席で、周囲に気を使いながら、隣の方にも断りを入れて、いざ客室乗務員に聞きました。
「すみません。これ、食べたいのですが、お湯をいただけますか。」
「……」
客室乗務員の表情でわかりました。これは無理だ。
「少々、確認してまいります。」
「無理ならいいですよ。」
こちらも、大変弱気になっていました。

やってきたのは、二人の客室乗務員。
「お湯の温度が、70℃ほどしかないようですが……。」
状況を説明され、判断はkintaroがすることに。
「わかりました。よろしいです。」
そこで、『お願いします』と言っていれば、食べられたのでしょうが……

ということで、緑のたぬきは、沖縄から東京への2時間の旅を終え、ホテルの一室で、私のお腹の中へとはいったのでした。

う～ん、今度はお湯持参で、飛行機に乗ろうか。