浦添ぱいぷらいん

今日でスクーリング３日目、終了。
今日の集中講義は、「公的扶助論」と「社会福祉援助技術論Ⅲ」。
公的扶助論、簡単に言うと、「生活保護」の制度について。
社会福祉援助技術論Ⅲは、「グループワーク」。この社会福祉援助技術論Ⅲの講師が面白い。事前にペーパーで、テキストの第４章を読んでくるようにとのことだった。最初に、その確認をし、「読んできたはずだから、今日は、関連する話にはなるが、テキストとおりではないから、そのつもりで。」
結局、そうなった。
ゲームのようなことをした。「右手を上げて、左手を上げて、その手を前に、頭を下げて、こんにちは。」何のこっちゃ。
先生いわく、「いやあ、よかった。みなさんが、私の言うようにやってくれなかったらどうしようかと思った。だけど、みなさん、やってくれたってことは、まずは、私との関係づくりができたのです。はい、拍手。」
型破りな、講義だったけど、何かしら気づかされることばかり。
「いいかげんな、自由に言い合える中に、きらり輝く発想が」
「悩みと困難は、その人の財産、簡単に解決してあげるものではない。」
「学ぶことは、素直に関わること、そして、少しの疑問をもつこと。」
「普通にしている人、問題を抱えている人、みんなひとりひとりかけがえのない人である。」
「反応する（respond）ことは、役割を果たすこと(responcivility)である。」
「自分の心の中に、表彰制度」
「拍手がほしくて生きているのかも」
「“なんとなく”がおもしろい」
　
読んでいる人には、わかりづらいと思うけど、ごめんなさい。
でもね、楽しい講義だったよ。
　
本当は、銭湯の話も囲うと思ったのだが、書きすぎた。
また、書きます。