浦添ぱいぷらいん

勢理客の十五夜祭に出かけた。

浦添市勢理客の十五夜祭では、国の重要無形文化財に選択され、浦添市の無形文化財に指定されている獅子舞が、年に一度、演じられる日である。この獅子舞、約400年ほど前から継承保存されてきているから、すごい。

前々から、見に行こうと決めていたので出かけたら、いろんな人に、意外な人に会いました。
もちろん、小学校区なので、PTAや青年会、子ども会の方。そして、ゆいゆいのベーシスト。春奈は舞台で見事な踊りを披露していました。

俊たちハンド部の子たちは、昼の練習のときに、「夜、祭りで遊ぼう」と示し合わせていたらしく、祭り会場を歩き回っていました。それにあわせて親も、男３人、ビールを片手に、乾杯！

仕事関係の方で、南風原町社会福祉協議会の事務局長と会いました。「なぜ？」って聞きましたら、友人から聞いて、見てみようと思ったそうで。「地域のまつり、いいね。」

浦添市教育委員会文化課の課長さん。役所で働いて２０年。毎年、見に来ているとのこと。そいでもって、浦添市には勢理客以外にも「内間」「仲西」とあり、この２ヶ所も回っているそうです。この方は、ゆいゆいキッズシアター演劇ワークショップの担当課長さんで、去年は大変お世話になりました。

そのうち、ハンドの子達が次々に帰っていったので、俊は、子ども会の出店の手伝いを始めていました。
父「おいおい、そろそろ、１１時だよ。帰ろうよ。」
俊「もうちょっと、今、手伝っているから。」

その夜の月は、満月。とってもきれいに光り輝いていました。

以前の広報うらそえに獅子舞の記事がありました。