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2005年10月18日

浦河ベテルの家の講演

こんにちは。
仕事の話ですけど、いいですか。
浦河ベテルの家の講演
北海道にある浦河ベテルの家って、知っていますか。
精神障碍者の人たちの会社なんだよね。
昆布の袋詰め作業を委託していた昆布会社と所員がケンカをして取引中止。
そこから不屈の精神で、自前の商売と言う発想から、現在の事業になっている。
その最初の事業とは、委託を受けていた昆布の切れ端を使って、
ティバッグにいれてだしをとる方法を考え出した。
いろいろ合わせると、年商1億とも言われている。
その相談を漁協にお願いしに行ったときの一言がいい、
「売れ行きが伸び悩んでいる日高昆布を全国へ販売したいんです。」
地域のためだったら、漁協も積極的に協力、アドバイスもあったという。

「ベテルの繁栄は、地域の繁栄」というモットーがあるそうだ。
僕たちが動くことは、悪いことじゃない。地域の活性化に繋がっているのだ、と言う発想。
それだけ、自負を持って活動しようと言うことだと思う。

さて、明日19日に沖縄コンベンションセンター劇場棟で、
沖縄県社会福祉大会が開催される。福祉関係者が一堂に集まり、式典、表彰等を行うのだ。
その記念講演として、北海道総合病院浦河赤十字病院の川村医師と所員2人、相談員1人が壇上で、講演を行う。

本を読む、ホームページを見る限りでは、大変期待のできそうな講演になるのでは。

もし、聞いてみたい方がいらっしゃったら、2時30分ごろに沖縄コンベンションセンター劇場棟の受付にお越しください。




Posted by kintaro at 16:51│Comments(0)
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