浦添ぱいぷらいん

土曜日の大雨、雷のために、日曜日に延期になった高校ラグビーの試合、浦添VS石川は、10トライを石川にとられ、我が浦添は0トライに終わった。

1トライのゴールが、なんと遠いことか。
ゴール前まで来るのに、ほんの１～２ｍが前に進めない。
簡単に入れてくれない。
ゴール前の攻防は、ラグビーの難しいところであり、面白いところだと思う。

ボールを持ったと同時に、相手は突っ込んでくる。
フェイントをかけたりしての、パスのタイミングは、走っている中での、判断を迫られる。
疲れているはずなのに、走ることで精一杯なのに、過酷な「闘球」。

試合中に、あたりが強かったり、打ち所が悪かったりして、その場にうずくまる選手もした。
今日は、救急係もグラウンドと控え席を行ったり来たりしていた。

帰りの車の中、3年生は「花園に向けた試合出るか？」「出るば！」
そろそろ、進路が具体化して、それに向けて、準備と挑戦をしていく3年生。

悔いのない高校生活を！


黄色は浦添、赤は石川。